Willcomはネーミングのセンスが無さ過ぎ

Willcomという携帯電話会社はネーミングのセンス(営業のセンス?)が無いですね。

●7月に発売されるW-ZERO3[es]後継機の名前は、Advanced W-ZERO3[es]です。「アドバンス…」って長くて言い難いし、W-ZERO3 → W-ZERO3[es]の流れだから、W-ZERO3[es2]や[fs][xs]など、後ろに愛称を追加するほうが自然なのでは。会社側では「アドエス」と呼んで欲しいそうですけど、そうなら最初から[ad-es]で売れば良いのに…、何だか面倒くさい会社。

●そもそもWillcomという社名を、正式名称の「ウィルコム」と呼んでいる人は少ないでしょう。(ウ ィ ル)Willcomなら「ウイルコム」と読むのが普通。普通の人に合わせて「ウイルコム」に社名を変える気はないのでしょうか。黙って変えても誰にも気付かれないと思いますけど。

●通話定額プランの2時間45分制限も中途半端。
注意書きに
「2時間45分以上の連続通話は、超過分について10.5円/30秒がかかります。」
なんて小さく書くくらいなら
「3時間以上の連続通話は、……」
に変えたほうが読みやすいし、説明もしやすい。2時間45分なんて何の根拠もない数字です。

いっそ仕様を変えて、
「無料の連続通話は3時間ごとに切断されます。」
とすれば、超過分の注釈も無くなり、もっと分かりやすくなります。安心して長電話できるし、3時間で切れても、すぐに掛け直せば続けて話せます。

●「データ定額」と「リアルインターネットプラス」の違いは?
両方とも内容が近いデータ通信のオプションなのに、名称がこんなにも違うのはおかしい。
「データ定額」→「データ定額1000プラス」、
「リアルインターネットプラス」→「データ定額2000」などに変えればいいのに。

●「W-OAM」(ダブリュー・オー・エー・エム)なんて最悪の名称。意味不明だし読めない。「Hi-Speed408, 800」や「W-SIM128, 204」のように分かりやすい名前にしようとは思わなかったのか。


とにかく、ネーミングセンスの悪さだけでかなりの損をしているように思います。些細なことかもしれないけれど、分かり難さを放置しているという態度が、会社に対して融通の利かないイメージを植えつけているかもしれません。
音声の明瞭さや、パケット単価の安さに加えて、24時間通話定額とメール完全無料までやっているのに、シェア5%のままで低迷しているのにはこんな理由があるのかもしれません。24時間通話定額できる余裕のあるインフラがもったいない…。


スカイププロはいつ実施されるのでしょうか

スカイプの固定電話への通話定額プラン Skype Pro(月約300円で分ごとの課金なし・接続料1通話約6円)は日本ではなかなか実施されませんね。ヨーロッパでは2月に実施済みなのに…。
日本でも対IP電話に限れば実施できそうな気もしますが、日本だけ対IP電話(050)に限るなんて注釈は全世界的にサービスするスカイプ的に嫌なのでしょうね。
ちなみにフュージョンでSkypeというサービスならFUSION IP-Phoneと無料で通話できるようです。

アメリカの携帯事情

アメリカの携帯料金ってどうかなと思って最大手のVerizon WirelessCingular Wirelessを見てみました。基本プランは両者とも似ていて、

・月額基本料5000円($39.99)で無料通話400分(2年契約)
・同じ携帯会社なら何時でも話し放題[ Unlimited Mobile to Mobile ]
・夜間(夜9時〜朝6時)と週末は、固定・携帯会社問わず話し放題(国際通話を除く)[ Unlimited Nights and Weekends ]又は無料通話5000分(=83時間)
・メールは送受信ともに12円/通
・プリペイド式は月額6000円($49)で上記とほぼ同じプラン内容

といったところ。
日本に比べると大胆というか、無料通話分がずいぶん多くて思う存分使ってくださいというプランが基本ですね。帯域が足りなくなるとかの考えはアメリカには無いようです。インフラが良いのかな?通話だけなら負荷は少ないのかな?これだけ通話が安いとメールはあまり使われないようで割高です。

ソフトバンクのホワイトプランと比較すると、話し放題の時間帯が全く逆になるのは興味深いところ。ソフトバンクの今度のサプライズとしては、YahooBBフォンに対しての通話定額のような気がします。もちろんプラス980円のオプションで。

スカイプが固定電話への通話定額プランSkype Pro(月額350円くらいで約7円/1通話)を数週間以内に発表するらしいので、これとPDAを組み合わせると強引ながらアメリカ並にすることもできそうです。
例えばウィルコムのW-ZERO3からスカイプアウトで電話をかける感じ。スカイプの常時起動は電池が持たないのでスカイプインでの着信は現実的ではなかったり、音が宇宙との通信みたいに変になったり、発信番号の通知が出来なかったり色々問題はありますが、同じ携帯間での話し放題と対固定電話への定額が実現できそうです。

基本料980円の対抗プランは?

どこかの携帯会社がホワイトプランの対抗プランを出すかと思いましたが全く反応なしでした。密かに期待していたのに残念です。まあ社長が独断で料金プランを決めてしまうようなソフトバンクモバイルは普通じゃないので、普通の会社が料金を改定するとしたら数ヶ月はかかるということでしょう。

ドコモの経常利益9000億円を加入者数5000万人で割ると、一人当たり年間18000円の利益。12で割って毎月1500円が丸儲けということでしょうか。auで同じ計算をすると毎月900円です。とても大雑把な計算ですが、いざとなればこれくらいの値下げはできそうです。
でも長い目で見ると、値下げせずに基地局を増設したほうがインフラの整備が早く進んでいいなと思います。携帯・PHS関連@Wiki 携帯基地局数 を見てみると、

携帯基地局数 平成18年12月
(ドコモ PDC 800MHz 20000局←旧規格)
(ソフトバンク PDC 1.5GHz 14000局←旧規格)
au CDMA1X 800MHz 16000局 +40/月
ドコモ W-CDMA 2GHz 35000局 +300/月
ソフトバンク W-CDMA 2GHz 25000局 +200/月
ウィルコム PHS 1.9GHz 160000局 (小出力)

auが800MHzの利点でわずか16000局で2700万人に充分なサービスを提供できているのは先見の明があったということです。
ドコモW-CDMA2GHzでは35000局もあるのにエリアに穴があるといわれています。2GHzだと電波の浸透が悪過ぎて非効率だということ。でも2009年以降PDC800MHzが止まれば、一気にW-CDMA800MHzが40000局になると思うので大逆転かな。
ソフトバンクW-CDMA2GHzの25000局はドコモの1/3の加入者数1500万人に対しては(エリア以外では)余裕なのでしょう。話し放題で沢山使われてもパンクしないというもくろみがあるはず。
ウィルコムは小出力だけど160000局もあるので一日中話し放題でもパンクなしです。今回ウィルコムが980円の対抗プランを出すかと思ったのですが…。

ソフトバンクの携帯参入で変わるもの

ソフトバンクが携帯業界に参入して、面白くなってきました。
ソフトバンクが借金してでも業界に参入したのは、携帯会社が儲かっているからでしょう。

ドコモの経常利益は9000億円、KDDI(au)は2900億円くらいを毎年コンスタントに稼ぎ出しています。ソフトバンクは今まで赤字だったけど、ボーダフォンを買収してから270億円の黒字になりました。(ちなみにドコモより稼いでいる会社はトヨタ、NTT、 三菱UFJ、 三井住友の4社だけ。)

現在の加入者数は、ドコモが5200万人、auが2700万人、ソフトバンクは1500万人、ウィルコムは430万人です。マーケットシェアだと、ドコモが5割、auが3割、ソフトバンクが1.5割、ウィルコムが0.5割です。

ソフトバンクはシェアをとるために色々やっていますが、方向性は合理的だと思います。
基本料2880円や980円でのソフトバンク間の通話定額のプランは同じ会社同士ならお金はかからないのでタダでもいいものです。(他の会社にかけたら相手に接続料を払うのでタダにはできない。電波帯域がパンクする可能性は有り。)
携帯端末をローン契約で売るやり方も、即解約されると会社が損をする危険性をうまく避けています。(今までの習慣では携帯端末代は携帯会社が負担していた。)

980円のプランは安いですね。ソフトバンクにつられて他の会社が料金を下げてくれるのが一番嬉しいんだけど…。

スカイプインを使ってみる

無料ネット電話のスカイプが電話番号で着信できるスカイプインを日本でも始めたとのこと。年4000円で固定電話の番号050-xxxx-xxxxがもらえるのは何だかお得な感じがしたし、電話番号のパターン検索をしていたら面白い番号が見つかったので思わず購入してしまいました。
早速固定電話からかけてみると「インターネット経由でおつなぎします」という余計な音声が流れてから呼び出し音が鳴り始めます。会話の音質は残念ながら携帯電話くらい悪いです。スカイプ同士で実現されている高音質とはいきません。対固定電話ではもう少しましになってくれるといいのだけれど…。
スカイプで電話を受ける際には普通に相手の電話番号が表示されるので安心です。おまけにスカイプインにはボイスメール(留守録)もついてくるので、スカイプを起動していない時でも留守録でメッセージを受け取れるようになりました。それにボイスメールを契約していない相手にもボイスメールを送れるようになっています。何故だかボイスメールの応答メッセージが英語だったのは自前のメッセージを録音することで対処しました。
ちょっと残念なところは、ボイスメールという名前から不在時の着信番号やスカイプ名をメールで通知してくれるサービスもあるという勘違いをしていた点。ボイスメールは録音だけをしてくれる単なる留守電です。通知は有料のスカイプアウトを使えということでしょうか。もう一つ、別のスカイプ名の転送先をボイスメール契約のスカイプ名にして、まとめて留守録できるかと試したらダメでした。無情にも「オフラインです」と出てしまいます。

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