シュルトに不利なK-1のルール改正
昨年末のK-1グランプリ、3人を膝蹴りでバタバタとなぎ倒し、圧倒的な強さでチャンピオンになったセーム・シュルト選手。8年前のパンクラス時代から規格外の強さで注目していたので、やっとK-1というメジャーな舞台で大きな活躍ができることをうれしく思っていました。
ところが今日のK-1ニュージーランドを見ていたら、今年からK-1のルールが「試合中のつかみを反則とする」ものに変わっていました。これは露骨にシュルト選手の得意なつかんだ状態での膝蹴りを封じるものです。あきれちゃいます。こんなあからさまに一選手に不利になるルールを突然作るなんて、全くK-1主催者の見識を疑います。とにかく浅知恵というか相当イヤらしいことをやってくれます。
シュルト選手の試合は、主催者の想定どおりというか、得意な膝蹴りをほとんど出すことができないうえに、逆につかみの反則を極端にとられ、ノーダメージなのに判定で負けてしまいました。何だかあからさまな意図を感じさせる判定でした。でもシュルト選手にはめげたり呆れたりしないで欲しいです。K-1より稼げる舞台は他にないので、この逆風の中でも主催者を唸らせるほどの強さを見せて欲しいと思います。
ところが今日のK-1ニュージーランドを見ていたら、今年からK-1のルールが「試合中のつかみを反則とする」ものに変わっていました。これは露骨にシュルト選手の得意なつかんだ状態での膝蹴りを封じるものです。あきれちゃいます。こんなあからさまに一選手に不利になるルールを突然作るなんて、全くK-1主催者の見識を疑います。とにかく浅知恵というか相当イヤらしいことをやってくれます。
シュルト選手の試合は、主催者の想定どおりというか、得意な膝蹴りをほとんど出すことができないうえに、逆につかみの反則を極端にとられ、ノーダメージなのに判定で負けてしまいました。何だかあからさまな意図を感じさせる判定でした。でもシュルト選手にはめげたり呆れたりしないで欲しいです。K-1より稼げる舞台は他にないので、この逆風の中でも主催者を唸らせるほどの強さを見せて欲しいと思います。
- 2006.03.06 Monday
- 日記
- 00:38
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- by yukiyamanet
でもちょっとテレビ的に地味かもしれないので、派手な飛び膝蹴りや相手の頭を楽々超えるほどのハイキックやカカト落としをやってくれるとうれしいです。足が異様に長いので見栄えもしそうですし。